若手社員座談会

T.Oさん

入社1年目は鈴鹿工場でライン作業に従事し、シートの作り方の基礎を学びました。浜松工場へ異動した2年目以降は、先輩方に支えていただきながら、現場管理者として作業者の負担軽減や工程の最適化に努めています。入社したての頃は右も左もわからず、とにかく食らいつきたい一心で、先輩方の指示通りに仕事を進めることに夢中だったのを覚えています。

T.Nさん

私もOくんと同じ気持ちでした。先輩方に任せてもらえた仕事を精一杯やり遂げることをまずは大切にしていました。皆さんの温かなサポートのおかげで、以前よりも自分の判断で仕事を進められることが増えてきたように思います。

R.Tさん

私の場合は、仕事を進める中で「何か困っていることはない？」と先輩方がいつも気にかけてくれたことがとても嬉しかったですね。少しでも恩返しができればと、どんな仕事も前向きに粘り強く取り組み、専門知識の吸収を心がけています。まだまだ学ぶことはたくさんありますが、最近では今までの知識が少しずつ身になり、納得感を持って進められるようになってきたと感じています。

T.Nさん

私は、吸収する力がとても大切だと感じています。設計の仕事は、単に指示されたことをこなすだけではなく、他部門の知識を学び、それを設計に活かしていくことが求められます。最初は専門用語や技術的な内容に戸惑うこともあるかもしれませんが、わからないことをそのままにせず、自分から学んだり、周囲の人に聞いたりする姿勢が重要だと思います。実際の設計業務を通じて、安全性や意匠性の高い設計を実現するためには、幅広い知識と多角的な視点が必要だと痛感しました。だからこそ学び続ける姿勢を大切にして、成長のための努力を頑張りたいと思います。みんなが大切にしていることは何ですか？

R.Tさん

粘り強さと継続力です。サステナビリティの業務は、すぐに成果が見える仕事ではなく、長期的な視点でコツコツと取り組むことが求められます。CO₂削減などの目標達成には、積み重ねが不可欠で、最初は専門用語や業務範囲の広さに圧倒されることもありました。それでも、地道な努力を続けていくうちに、少しずつできることが増えてきた感触があります。最初から完璧を目指そうとせず、目の前の課題に一歩ずつ向き合うことが大切だと思います。

T.Oさん

向上心ですね。現場管理の仕事では、作業の効率化やトラブル対応など、常に改善が求められます。最初は言われたことをこなすだけで精一杯かもしれませんが、少しずつでも「もっと良くなるはず」と考えることが、現場をより良くすることにつながると思います。うまくいかないこともありますが、そうした壁を乗り越えられたときに、徐々に成長できていると嬉しくなります。また、よく耳にする言葉ですが報・連・相も大切です。わからないことは素直に聞き、適切なタイミングで報告・連絡・相談をすることで、周りとの連携がスムーズになると感じます。

R.Tさん

私は、日々の小さな習慣が意外と大切だと感じています。例えば、朝起きて太陽の光を浴びる、電車に乗る、職場に足を運ぶ…こうした一つひとつの動作が、自然と自分のスイッチを入れてくれるんです。もちろん、うまく気持ちが乗らない日もあります。でも、まずは行動を起こしてみることで、前向きな気持ちに切り替わることも多いと気付きました。焦らず、自分に合ったリズムを見つけていくことが大事なのかなと思います。

T.Nさん

私は、勤務時間中は集中して業務に取り組み、退勤後は仕事のことをできるだけ考えないようにしています。最初は「もっと頑張らなきゃ」と気負いすぎてしまうこともありましたが、オンオフのメリハリをつけることで、日々の充実度が大きく変わりました。もちろん、思うようにいかないこともありますが、そういう時にこそ「何とかなる」と気持ちを切り替えることも大切ですね。完璧を目指しすぎず、自分なりのペースを見つけることが、長く働く上で大事だと思います。

T.Oさん

人によってさまざまなモチベーションの保ち方がありますよね。私は、仕事とプライベートのバランスを取りながら、適度にリフレッシュすることを心がけています。仕事にしっかり向き合うためにも、趣味など自分なりの楽しみを持つことも必要だと考えています。趣味などを通じて、気持ちを新たに仕事に取り組めるので、うまく切り替える習慣をつくることが大切なのではないでしょうか。